箱根駅伝2024の予選会が2023年10月14日(土)に開催されます。
今回の箱根駅伝は第100回目の記念大会ということで、関東以外の大学も全国から予選会へ参加可能ということで、予選会への出場校も過去最多の57校となっています。
本戦出場権も3枠増えて、13校が本戦出場できることになりました。
2024年の第100回箱根駅伝本線への出場権を獲得できるのは、各校の上位 10 名の合計タイムで 上位13位までの大学です。
記念すべき第100回箱根駅伝への出場権をかけた熱い戦いをぜひ現地で観戦して、選手を応援したいですよね!
そこで今回は、箱根駅伝2024予選会のコースや応援できる観戦場所、通過時間などを調査してみました。
最後に現地応援の観戦マナーについてもまとめましたので、ぜひご覧くださいね!
この記事でまとめた内容はこちら!
「箱根駅伝予選会2024のコース」
「箱根駅伝予選会2024の応援できる観戦場所はどこ?」
「箱根駅伝予選会2024の通過時間は?」
「箱根駅伝予選会2024の現地応援の観戦マナー」
箱根駅伝予選会2024のコース
箱根駅伝予選会2024は、東京都立川市で行われます。
コースは、陸上自衛隊立川駐屯地をスタートし、立川市街地を走り、国営昭和記念公園がゴールです。
距離は21.0975kmのハーフマラソンです。
コース図はこちら。
スタート地点は陸上自衛隊立川駐屯地ですが、駐屯地内を3周した後、立川市内に出るので、選手を沿道からも応援できそうですよ!
箱根駅伝予選会2024の応援できる観戦場所はどこ?
箱根駅伝予選会ですが、昨年は新型コロナウイルス感染症予防の観点から一般の現地観戦はできませんでしたが、今年は現地で応援できるようです!
現地で応援できる観戦場所は3つです。
- 陸上自衛隊立川駐屯地
- 国営昭和記念公園
- 立川市街地の沿道
陸上自衛隊立川駐屯地(スタート地点)
スタート地点の陸上自衛隊立川駐屯地でも一般の応援エリアが設けられています。
ただし、陸上自衛隊立川駐屯地の正面入口からの入場はできないため、国営昭和記念公園へ入園後に通用門を経由してスタート地点の駐屯地内へ入る必要があります。
スタートを観戦したい方は、移動時間も配慮してくださいね!
国営昭和記念公園(ゴール地点)
ゴール地点の国営昭和記念公園内での観戦や応援も可能です。
ただし、入場・応援禁止エリアもあるので注意です。
- 17.4 ㎞折り返し地点は入場禁止エリア
- 北管理ヤード、15.5km 地点が応援禁止エリア
また国営昭和記念公園への入場料が必要で、大人450円、シニアは210円です。
さらに、昭和記念公園の入り口は入場門ごとに開門時間が異なるため、注意が必要です。
- 立川口・西立川口・砂川口…7:30
- 昭和口・玉川上水口…9:30
立川駐屯地でスタートを応援・観戦したのち、昭和記念公園へ移動しゴール付近で応援・観戦も可能です。
立川駐屯地内から昭和記念公園へ移動する際の通用門ですが、選手通過のため、通行できない時間帯もあるので注意が必要です。
通用門の通行不可の時間帯は、10:20~10:40頃です。
立川市街地の沿道
スタート後、立川駐屯地内を3周し、立川市街地を選手が走りますので、沿道から応援・観戦することも可能です。
その際は、後ほどお伝えする観戦ルールをしっかり守って、選手を応援しましょうね!
そして沿道からの応援で知っておくと便利な選手の通過予想時間も次でお伝えしますので、ぜひチェックしてくださいね。
箱根駅伝予選会2024の通過予想時間は?
現地で応援・観戦する上で、選手たちの通過時間を知っておきたいですよね。
選手の通過予想時間をまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね!
- スタート 立川駐屯地 9:35
- 立川警察署(8.1km) 9:58~10:02頃
- 立川北駅付近(9km)10:00~10:05頃
- たちかわ中央公園前(10km)10:03~10:09頃
- 立飛駅付近(11km)10:06~10:09頃
- 砂川五差路(13km)10:13~13:21頃
- 砂川口(14km)10:16~10:24頃
時速20kmで走ると言わている駅伝ランナー。
あらかじめ、上記の予想通過時間よりもゆとりをもって観戦してみてくださいね。
箱根駅伝予選会2024の現地応援の観戦マナー
記念すべき第100回目の箱根駅伝への出場権をかけた箱根駅伝予選会2024なので、選手はもちろんですが、観戦客の応援にも熱が入ること間違いなしですよね!
ただ、真剣な選手の邪魔にならないよう、現地応援の観戦マナーはしっかり守りましょう。
- 脚立を使っての応援はしないこと
- ガードレールや橋など、沿道公共物への横幕、旗、のぼりなどのくくりつけはしないこと
- 車両(車・バイク・自転車など)による応援は大変危険なのでしないこと
- 歩道から手や身体を乗り出しての応援は危険なのでしない
- 混雑緩和と、応援者の場所取りなどによる混乱を避けるため、スタート地点、ゴール地点の前後100m以内では出場校を示す旗などは出せない
詳しくは関東学生陸上競技連盟のこちらをご覧ください。
まとめ
今回は2023年10月14日に行われる箱根駅伝予選会2024について、コースや応援できる観戦場所や予想通過時間について調査してみました。
第100回箱根駅伝の記念大会ということで、関東以外の大学も全国から予選会に参加できるため過去最多の出場校数となっています。
さらに昨年までは、感染症対策で一般の観戦ができなかったため、現地応援したいと考える観戦客も多いのではないかと予想されます。
しっかり観戦マナーを守って、第100回箱根駅伝の本線出場権の獲得を目指す選手たちを応援してましょう!
箱根駅伝予選会2024がどんな結果になるのかとても楽しみですね!
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