ジャニーズファンクラブはどうなる？更新して良いのかや引継ぎや返金できる？

2023年10月2日、ジャニーズ事務所は記者会見で、ジャニーズ事務所の社名を「SMILE-UP.（スマイルアップ）」に変更し、事実上廃業すると発表しました。

それに伴い「ジャニーズ」と付く名称は全てなくなり、所属タレントは新会社と個別にエージェント契約を結ぶことになるとしました。

今後の「ジャニーズファンクラブ」がどうなるのか、気にしている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ジャニーズファンクラブについて、更新しても良いのか、会員番号は引継ぎされるのか、さらにタレントが新会社と契約を結ばなかった場合の返金対応など調査してみました。

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ジャニーズファンクラブはどうなる？

今後、ジャニーズファンクラブがどうなるのか、正式な発表はされていません。

ファンクラブのHPを確認すると、現在も今まで通り、ファンクラブの入会や更新ができるようです。

しかし、現在のファンクラブ名が「ジャニーズファミリークラブ」という名称であることから、ファンクラブの名前が変わることは確実ですよね。

現在ジャニーズ事務所に所属しているタレントは、今後、東山紀之さんが社長、井ノ原快彦さんが副社長を務めることとなる新会社とエージェント契約を結ぶことになります。

この新会社と契約したタレントやグループについては、今後も引き続きファンクラブが存続していくと思われます。

現在、新会社の名称をファンクラブの会員から公募すると発表されていますが、新会社の会社名が決定したのち、「ジャニーズファミリークラブ」の名称が変更されることになりますね。

ジャニーズファンクラブ、今更新してもよい？

前述の通り、現在もファンクラブへの入会や更新は、通常通り行えるようです。

ただ、現状、ファンクラブが今後どうなるのか、正式な発表もなく、さらには自分の推しがエージェント契約を結ぶのかわからない状態だったり、更新時期が近づいている方は不安に思っているのではないでしょうか。

新会社の設立が11月1日なのでは？との噂があるので、更新時期がそれ以降の方は、もう少し待ってみても良いかもしれませんね。

また、「関ジャニ∞」や「Sexy Zone」のファンへの配信を見る限り、多くのタレントはエージェント契約を結ぶ可能性が高そうに思われます。

万が一、今回の騒動で退所することになった場合は、一部返金対応があるのではないかと予測されます。

更新時期が迫っている方は、推しを応援し続けられることを願って、期限内に更新する方が良さそうですね。

ジャニーズファンクラブの年間費は返金される？

通常、ジャニーズファンクラブの年間費は返金されません。

今回の騒動でも、引き続き新会社で契約を結び活動を続けていくグループやタレントについては、年間費の返金はないと思われます。

多くの方が心配している、推しが退所した場合ですが、グループ全員が退所した場合やグループが解散してしまった場合は、一部返金できる可能性が高いのではないかと予測されます。

過去に「SMAP」の解散前に、事務所が解散を否定したことで、事務所を信じてファンクラブの更新を行ったファンが多くいたようですが、その際にも一部返金された方がいるようです。

前述の通り、新会社が11月1日に設立されるとの噂があるので、更新時期にゆとりがある方は、それ以降に更新した方が確実だと思われます。

ジャニーズファンクラブの会員番号は引継ぎされる？

ファンクラブの会員番号や入会日など、とても大切にされているファンの方も多いですよね。

現在ジャニーズ事務所に所属しているタレントが、そのままグループや個人で新会社と契約した場合、会員番号は引継ぎされると思います。

ただ、今回の騒動で、名称を変更するグループについては、会員証が新しく発行されると考えられますね。

もし、新会社でのエージェント契約を結ばなかった場合は、これまでにジャニーズを対処してきたタレント同様、移籍先でファンクラブがあればそちらで入り直す流れになると思います。

まとめ

今回は「ジャニーズファンクラブ」がこれからどうなるのかを調査してみました。

今後設立される新会社とエージェント契約を結んだタレントやグループについては、これからも引き続きファンクラブが続いていくと考えられます。

グループが全員退所、もしくはグループが解散した場合は、これまでのSMAPの解散騒動を例に一部返金がある可能性が高いと思われます。

ただ、現在のファンクラブ名が「ジャニーズファミリークラブ」なので、名称の変更は確実です。

新会社の設立が11月1日との噂がありますので、更新期限がそれ以降の方はもう少し更新を待っても良いのではないでしょうか。